当麻町(とうまちょう)は北海道のほぼ中心部にあります。大雪山の麓、旭川都市圏の東の玄関口で、農業と林業が盛んの町です。人口6,381人(令和2年4月末現在)、総面積は204.90㎢です。旭川駅から車で33分、JR石北線では30分の距離にあります。
北海道でも有数の農村地域であり、また面積の65%が森林という豊かな自然に囲まれた当麻町。農産物は、良食味米として評価が高い「当麻米」、今や全国区となった「でんすけすいか」や、夏バラ日本一との高い評価を受ける「大雪の薔薇」などがあります。また“木を植え、木を伐り、また木を植える”という未来の森林を作る活動も行っており、伐った木は町内の住宅や公共施設などに有効活用されています。
この豊富な資源を活かして「食育、木育、花育」を進め、豊かな心を育む教育を進めています。
新築住宅への町産木材補助や、ふるさと当麻町に戻って居住する方のための「おかえりふる里応援事業」、町内で新たな仕事を始める方のための「とうまのお店元気事業」・「新規農業者支援事業」、そして未来を担う子どものための「子育て支援策」など、充実した施策が住む人を笑顔にします。