東川町は、北海道のほぼ中央に位置し、東部は山岳地帯で、大規模な森林地域を形成しています。また、日本最大の自然公園「大雪山国立公園」の区域の一部になっています。
北海道の峰といわれる大雪山連峰の最高峰旭岳(2,291m)は、東川町域に所在。豊富な森林資源と優れた自然の景観は、観光資源として高く評価されています。大雪山国立公園(面積2,267.64k㎡)は昭和9年(1934)12月4日に指定を受けており、そのうち東川町域は約102.55k㎡となっています。
道北の中核都市旭川市の中心部から13km(車で約15分)、旭川空港から7km(車で約8分)の地点にあります。気候は、上川の内陸盆地に位置するため、四季の移り変わりがはっきりしています。特に旭岳温泉や天人峡温泉では、高山植物の花、新緑の森林、色とりどりの紅葉、ふわふわとした雪景色など、四季折々で最上の景色を作り出しています。
町の魅力
・美味しい水が豊富にあるため、上水道がなく各戸が天然ミネラル水を利用しています。
・東川町を代表する湧水として、ミネラルが豊富な「大雪旭岳源水」があります。
・旭岳温泉と天人峡温泉の二つの温泉地があります。